【基本無料!】Voicy(ボイシー)とは | “ながら聴き”で学び・楽しむ、今話題の音声プラットフォーム

  • 2024/03/14
  • デザイン関連
【基本無料!】Voicy(ボイシー)とは | “ながら聴き”で学び・楽しむ、今話題の音声プラットフォーム

こんにちは、グラフィックデザイナーの吉原です。

今回は、いま注目され始めている音声プラットフォーム「Voicy(ボイシー)」について、ちょっと語っていきたいと思います。

なぜClubhouse(クラブハウス)じゃなくてVoicy(ボイシー)なのか…
なぜPodcast(ポッドキャスト)じゃなくてVoicy(ボイシー)なのか!

…実はVoicyでパーソナリティ(配信者)をされている方にお誘いいただき、その方のチャンネルに出演することができまして。

「大阪へーほーチャンネル」出演しました!

いま聞き返してみると「いちいち、なんでそんな間があくねん!」「最後、終わろうとしてんのによくわからんことぶっ込むなやっ!」「あぁぁーーっ!(悶絶)」となりますが、非常に得難い経験をさせていただきました…

…まぁ、その出演がきっかけでVoicy(ボイシー)のアプリをインストールしたのですが、使ってみると、今の自分の情報収集や勉強方法にとても合ってるなと感じたので、継続して利用するようになりました。

では、音声プラットフォームVoicy(ボイシー)とは、どういったものなのでしょうか?

『音声プラットフォーム』=『音声SNS』

みなさんは情報収集する際、どのような方法でアプローチしますか?

書籍でしょうか?
Google検索でしょうか?

私はGoogle検索する人だったんですが、最近ではYouTubeやInstagramなどのSNSを参考にすることが増えたような気がします。

ただ、YouTubeのような動画コンテンツはわかりやすい反面、それに集中するべきであり、仕事し“ながら”といった用途にはとても向いてません。

まとまった勉強の時間がなかなか取りづらい、サラリーマンや主婦の方々なら特に“ながら”でできることは非常に優先順位が高いと感じます。

そこで注目されているのが『音声プラットフォーム』です。

使うのが耳だけなら、目と手は別のことに使えます。

“耳活”なんて言い方もされるようですが、音声で配信されるコンテンツを耳からインプットして、仕事をし“ながら”でも、自分をアップデートできる。

『ラジオがあるじゃん』

と思われる方もいらっしゃると思いますが、ラジオは放送局が配信する音声メディアの一つと言えます。

WEBやアプリケーションで展開することにより、配信も聴取も両方できる、より身近になった『音声SNS』とも言えるメディアが『音声プラットフォーム』なんです。

Voicy(ボイシー)について

Voicyは、様々なジャンルの音声コンテンツを“ながら聴き”できる、音声のプラットフォーム型サービスです。

配信・聴取ともに基本無料でできますが、配信する場合は通過率2〜5%のとても厳しい審査を受ける必要があります。

審査が厳しいということは、その分良質なコンテンツが集まっているというわけですね。

WEB、スマホアプリの両方で利用可能で、有名人やたくさんの企業がアカウントを持っており、様々な企画配信を行なっています。

平均15分程度の、短過ぎず長過ぎず、気軽に楽しむことができる尺が私にはピッタリでした。

洗濯干しながらとか、皿洗いしながらとか聞いてます。そこに音があるだけで、とても充実した時間になりますね。

有料コンテンツもありますが利用は任意です。特定のパーソナリティ(配信者)のプレミアムリスナーになることができ、プレミアムリスナー限定で配信されるコンテンツが利用可能になるようです。

リスナー(聴衆)としての魅力

ニュースから有名人のトーク、語学にスポーツ情報まで、とにかく多様なジャンルの音声コンテンツが取り揃えられ、それらが無料で聴けるところが、やはり最大の魅力ではないでしょうか。

オリラジの中田さんの配信は、さすが芸人だけあってトークも企画もしっかりエンターテインメントしていますし、キンコンの西野さんやホリエモンさんといったビジネス系の配信は、有益な情報が満載です。

最近では、話題の小説やコミックが音声化された「ボイスドラマ」なるものが毎日¥0で聴けるサービスも始まりました。漫画配信アプリ「ピッコマ」の音声版みたいな感じで、そちらも非常に面白いですね。

パーソナリティ(配信者)としての魅力

Voicyでは6割のチャンネルが収益化を実現しているらしく、配信側としてもとても夢のあるプラットフォームです。収益化の方法は「有料放送」「プレミアムリスナー(月額課金)」「スポンサー・タイアップ」「差し入れ」の4種類あります。

  • 有料放送
    放送ごとに自由に価格を設定し販売できる機能です。基本的に無料放送で一部だけ有料化なんてこともできます。全パーソナリティが利用可能です。
  • プレミアムリスナー(月額課金)
    好きなチャンネルにリスナーが月額料金を支払うことで、「プレミアムリスナー」になれる機能です。一定条件をクリアしたパーソナリティのみが使用できます。
  • スポンサー・タイアップ
    人気のチャンネルには、企業がスポンサーとして応援してくれる場合があるようです。企業との交渉・契約もVoicyが間に入ってくれるみたいなので安心ですね。
  • 差し入れ
    リスナーからパーソナリティへ、Voicy内課金アイテムを贈り、応援や感謝の気持ちを伝える機能。アプリ版で課金するとAppStoreやGooglePlayの手数料の分割高なのでWeb版Voicyからの購入がおすすめ。

パーソナリティの審査基準はわかりませんが、SNSで影響力があったりする人は、通過率が高いようです。

ちなみに、相方の諸岡もパーソナリティ審査に応募していましたが、どうなったのやら…。あれから続報は飛び出してこないので、察することにします。

まとめ

“ながら聴き”で学び、楽しむことができる「Voicy(ボイシー)」は、しっかりとした実績もあり、信頼できる魅力的なプラットフォームだと感じました。

Voicyはリスナーとして楽しむのはもちろん、パーソナリティ専用のスマホアプリから収録→配信ができるので、

「YouTubeは動画編集のハードルが高くて参入しづらいけど、音声だけなら…」なんて人も、夢の配信者ライフが実現するかもしれません。(審査は厳しいけど…)

この機会に、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!

●Web:https://voicy.jp/
●アプリ:https://voicyapp.page.link/BKWZ

そして、私が出演いたしましたVoicy「大阪へーほーチャンネル」の方もぜひ聞いてみてください!!

「大阪へーほーチャンネル」

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