【中小企業診断士】セミナー登壇させて頂きました。

こんにちは、中小企業診断士の諸岡です。
6月9日(金)に企業再建・承継コンサルタント協同組合様にご招聘頂き、セミナー講師を務めさせて頂きました。
当日は、中小企業診断士の先生が多く参加して下さり、私自身も様々な学びを得ることが出来ました。
ご参加いただきました皆様、事務局のご担当者様、改めて厚く御礼申し上げます。
「言葉」は365日勝手に営業してくれる
今回のテーマは「イメージコピー」についてでした。
例えば、次の言葉を耳にすると、皆さんもどの会社か想起できるのではないでしょうか?
・「1粒300メートル」
・「キンチョーの夏、日本の夏」
・「10秒チャージ」
言わずもがなかもですが、上からグリコ(江崎グリコ株式会社)、キンチョール(大日本除虫菊株式会社)、ウィダーインゼリー(森永製菓株式会社)ですね。
こういった「知れ渡った言葉」というのは、もはや脳に定着して勝手に言葉が浸透していきます。
知的財産の領域に言う「商標」に近いものがありますが、まさにコストをかけずに(と言ってしまうと語弊がありますが)認知を広めてくれる武器になります。
イメージコピーのテクニック「WSS法」とは
イメージコピーは興味を惹きつけることが大切です。
そこで今回のセミナーでは「WSS法」という考え方をご紹介させて頂きました。
W:What(それってどういうこと?)
S:So What(そこからどんなことが言える?)
S:So Benefit(それが相手にとってどんなベネフィットに繋がる?)
イメージコピーは、見る側に「どういうこと?」と興味をもたせて、スマホを手に持たせて検索させれば勝ちです。
心理学的効果を駆使する

人間の心理的行動として「カリギュラ効果」と、「ザイガニック効果」というものがあります。
カリギュラ効果というのは、「人は禁止されるほどやりたくなる」という心理的効果です。
例えば、「このジャケットを買わないでください」(パタゴニア)、「決して一人で観ないで下さい」(映画「サスペリア」)などです。
また、ザイガニック効果とは「人は中断された物事により興味を示す」という心理的効果で、例えば「続きはWebで」、「僕は引きこもりだった。あのことを知るまでは。」などです。
その他、マーケティング手法を展開する上でよく用いられる心理学的効果をご紹介させて頂きましたが、コピーライトを作る上で「顧客目線」をもつことは必須条件です。
演習で学びを得たこと

今回のセミナーでは5分程度でしたが、ご参加いただいた方々に体験していただく演習の時間を設けさせて頂きました。
皆さん本当に面白い発想をもっておられて、私自身大変勉強させて頂きました。
セミナーにて登壇することで「自分が教える」という姿勢になりがちですが、演習を挟むと自分自身が学ばせて頂くという機会となり、むしろ私自身が教えて頂いたことの方が多かったように感じました。
改めまして、このような機会を与えて下さいました企業再建・承継コンサルタント協同組合様、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!