【経営コンサル】大谷翔平選手に学ぶ「マンダラート」作ってみた

  • 2023/12/10
  • 経営関連

こんにちは、中小企業診断士の諸岡です。

ドジャース移籍が決定した大谷翔平選手。

全世界の注目の的ですね。

そんな大谷選手がかつて実践したことで有名な「マンダラート」。

2024年で創業2年目に入る弊社としても来年1年を更なるステップアップの年にしたいと考えており、「マンダラート」で代表である私個人としての計画を整理しました。

必ずこれらを全てやりきって、自分自身、そして経営デザインエクサル合同会社の発展につなげていきたいと思います。

「マンダラート」とは?

さて、「マンダラート」とは改めて何のことでしょうか?

「マンダラチャート」とも呼ばれたりしますが、ここでは「マンダラート」と呼ばせて頂きます。

マンダラートは、アイデアを発想するためのフレームワークのひとつで、9マス×9、合計81マスに目標やアイデアを書きこんで、それぞれを実現させるために必要な要素をまとめていくものです。

まず最中心に最終的な目標やゴールを記載し、それに接する周りの8マスに、「目標達成に必要な要素」を記載します。

そしてそれら8マスを周囲のマスの中心において、更にそれらを達成させるのに必要な要素や行動内容を記載します。

何事も「期限」を設定することが大切ですので、「来年中に」や「5年後までに」など、明確な期日を設定したうえで目標やゴールを設定することが重要です。

「マンダラート」作ってみた

ということで、弊社代表である私個人の「2024年1月~12月までの1年間におけるマンダラート」を作成しました。

弊社は経営者2名で運営しておりますので、弊社全体というわけではなく、私個人としての内容です。

かなり具体的に記載しているため、個人名・法人名・その他弊社でマスクしたいと思っている内容は全て黒塗りさせて頂いておりますのでご了承ください。

「未来へのワクワク感」は計画を作成することから全てのスタートです。

そして、直近では講師案件が非常に多いため全力で準備し対応させて頂くとともに、医療経営士試験の3級を2月に、2級試験を来年2回目の試験開催時に取得することを計画しております。

そして何より大切なことは、「全部やりきる」ということ。

計画は「実行」して初めて行動面での指標は達成したことになります。

未達に終わる行動計画は、絵に描いた餅。

ということもあって、ある程度の背伸びをした内容でありつつ、全て実現可能性の高いものを整理しています。

2023年も残すところあと少しとなりました。

創業1年目にしては想定をはるかに上回るお仕事に恵まれておりますが、まだまだ成し遂げたい「ワクワク」の姿にはたどり着いていません。

長期スパンで考えつつ、2024年の計画を愚直に消し込んでいきたいと思います!