【経営コンサルコラム】経営者は「創る者」でありたい

  • 2024/07/26
  • 経営関連

こんにちは、中小企業診断士の諸岡です。

前職の製薬企業を退職して早1年3ヶ月、現在中小企業診断士として経営コンサル会社を経営しています。

経営者の伴走支援者であるとともに、何より私自身が「経営者」という立場で常に考えていることを綴りたいと思います。

経営者はいつも忙しくあるべき

私自身が経営者として独立して1年3ヶ月が経過しましたが、本当に毎日が忙しいです。

これはお仕事を頂いている忙しさに加えて、「創る」という時間を必ず設けるようにしているからです。

経営者として私は立ち止まってしまったら、退化を意味すると思っています。

新しいビジネスモデルはないか?

何か世の中に貢献することができる新たなアイデアはころがっていないか?

毎日朝から晩まで、商店街から道行く人から、あらゆる人やモノを見ながら探す行為を怠らないようにしています。

最近では、新しい研修セミナーコンテンツを拡充して動画配信することも、まさに経営者として「創る」という仕事をしているわけです。

「暇」は一切ありません。

私の趣味であるマラソンをする時間も最近では定期的に確保するようにしていますが、走りながら次なるアイデアを常に考えています。

経営者は「待ち」の姿勢は退化を意味し、何か新しいモノを「創る」ために勤しむのに忙しい存在であるべき。

私は常々そのように思っています。

弊社屋号「エクサル」の由来

弊社ホームページのトップページにも記載していますが、経営デザインエクサル合同会社の「エクサル」という名前。

「Excitement」+「Consulting」(「ワクワク」を「創り上げる」)からきています。

経営者という立場にたつと、本当に悩みも抱えることも多いでしょうし、時には逃げ出したくなることも当然出てくることでしょう。

もちろん私も前職の大企業を退社して、不安に駆られる瞬間は大いにありました。

しかし、企業に属していても「安定」は決して当然とは言えません。

今の時代は、どれだけ大きな企業であっても倒産だってありえますし、M&Aだってもはや事業拡大においては主流な手段。

だからこそ「ほど良い不安」って、どのような環境下においてももしかしたら必要なのかもしれません。

それがバネになるのであれば。

そして、「ワクワク」は誰でも持つことができる権利であり、誰もが持ちたいと思う心情。

中小企業診断士を目指した当初も、「ワクワクを世に広げたい」という思いからきています。

まさに弊社の屋号である「エクサル」は、「ワクワク」を「創る」存在でありたいという思いから命名した形と言えます。

昨日も勉強、今日も明日も勉強

先週、Amazonで本を5冊購入しました。

今回は全て「医療・介護」に関する経営関連。

世の中の情報は常に日進月歩で、毎日ブラッシュアップされていきます。

それに少しでもついていかねば、経営者として「外部環境」を捉えられているとは言えません。

勉強と言うのは、決して机に向かって本を開くことだけが勉強と言うわけでもなく、人とあって会話することもしかり、飲みに行ってワイワイする中でも学ぶこともあり。

それを「勉強」と思うかどうか次第です。

昨日も今日も明日も毎日勉強、だから経営者は忙しい。

でもこれって、民間企業に属する一般従業員だろうとなんだろうと同じことですよね。

人間は常に学び続けることに、幸せやワクワクの原点があると、心から思い続けることって本当に大切だとつくづく思います。

誰でも一冊は本が書ける

ある本を読んだ時に、こんな一言があってなるほどと思ったことがあります。

「人間、誰でも一冊は本が書ける」

これは、「自分史」というものです。

生きてきた人生、経験、出会ってきた人たちから学んだこと、別れた人たちから学んだことなどなど。

誰でも自分史という本を書くことができるということです。

書けるか書けないかは、「明文化」(=言葉にして文章化すること)できるか否か次第ということですね。

弊社は、「人生で関わる全ての人が一冊の自分史を書けるようにして差し上げたい。」とつくづく思ったりします。

これがまさしく「ワクワク」というものの「形」であれば!

【経営デザインエクサルについて】

経営デザインエクサルは医療業界に強い中小企業診断士と、デザイン業界20年の実績を持つグラフィックデザイナーが共同で立ち上げた会社です。

経営相談や従業員研修、グラフィックを活かしたコンサルティング、また販促物(チラシ・ポスター・ロゴマーク等)やWebサイトのデザイン案件も単体でお受けすることができます。

弊社サービスの詳細はこちらをご覧ください。

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