こんにちは、中小企業診断士の諸岡です。

８月８日（火）に「第２回EXSUL SEMINAR」を開催しました。

自社主催の勉強会で、今回は主に中小企業診断士の方々にお集まりいただきました。

おかげさまで案内開始から１０名限定とさせて頂いておりましたが、即完で満員御礼でした。

ご参加下さいました皆様、心より感謝申し上げます。

外部環境分析の必要性

まずは、「外部環境」って何？というところです。

我々中小企業診断士は、中小企業様の事業計画の作成支援をさせて頂いたり、各種補助金申請に必要な計画書の作成など、事業の将来を描くお手伝いをさせて頂いております。

ビジネスを展開していく上で、自社の内部の情報だけを整理することだけで計画書というものが成り立つかと言うと、そんなことはありません。

自社を取り巻く社会的な情勢や競合他社の状況など、様々な外部環境の中に自社は存在しています。

その外部環境がどのように変遷していくかによって、会社経営は大いに左右されます。

どれだけ経営基盤を強固に築き上げていたとしても、昨今のような急なコロナの流行は誰も想定していなかったことかと思います。

このように、自社を取り巻く外部環境を整理することは事業計画書を策定する上で必須条件になってきます。

外部環境分析に活用する「統計データ」

事業計画書作成の上で、情報は定量的に表現することは大切です。

では「定量的に」となると、どこからそのような情報を搾取するのか？

ということで、我々中小企業診断士は統計データを徹底的に駆使します。

（統計データプラットフォームに興味がある方は、以前のこちらの記事をご参照ください）

そして、こちらの統計データの活用方法と分析手法を紹介させて頂きました。

私自身、学生時代は理系育ちということもあって、数字には強い方です。

そして、今回のセミナーではより使える統計情報のプラットフォームを作ってご参加者に提供させて頂きました。

私自身、「数字に強い中小企業診断士」を名乗っているだけあり、外部環境情報の定量的表現とそのテクニックには強みがあると思っています。

研修・セミナーのご相談お受けしております。

今回は外部環境情報の整理の仕方というテーマで、中小企業診断士の方々を対象にセミナー講師をさせて頂きました。

最近では人材育成関連のテーマでのセミナーのご依頼が増えてきております。

また、医療分野におけるセミナーのご依頼も少しずつ頂けるようになってきました。

弊社コンテンツ紹介ページにも詳細を掲載しておりますので是非ご覧ください。

スライド作成のみのご依頼や、スライドのデザイン更生のみのご相談もお受けしております。

テーマは幅広くお受けしておりますので、気軽にご相談ください。